婚活というのは女性の間では定番のネタですが、男性となると婚活をしていると友人に言うのがハードルが高いという感じになります。

私はちなみに40代前半なのですが彼女などには恵まれずにいまして、いまだに結婚はできていません。

あまり急いでいる感じではないのですが、やはり周囲や両親が急かしてくる感じなので、婚活というのは考えています。

まあでも男性の婚活というのはやはり女性のそれと違って難易度が相当に高いものとなると思っています。

色々と婚活サイトや相談所などを調べてみたのですが、やはり費用は男性持ちだったり割高だったりするみたいで、なんだか大変だなと思いました。

正社員とは言っても年収400万に行かないぐらいなので、そういった婚活費が割高になると生活費が足りなくなるという感じになるのは本末転倒ですからね。

そういったことを考えると独身生活でもいいんじゃないかなとは思う一方で、一人暮らしをしていると急な病気で人肌恋しくなったりするので、やはり結婚して妻を持ったらこの辺の寂しさなどが解消できるのはいいよなと思っています。

いくつになっても、恋愛はしていたい。

私は常日頃からそう思っています。

実際41歳になった現在でも、交際している女性が複数います。
もちろん家庭が優先ではありますが・・・

恋愛において、この「複数」という言葉は非常に重要な気がします。

生前、「失楽園」で有名な作家の渡辺淳一先生は、次のように言っています。

「２兎追う者は１兎をも得ず。しかし恋愛においては、２兎しか追わない者は１兎をも得ず」
つまりは男という存在は、フラれて当たり前の存在なのです。

1つの卵子に向かって、数億もの精子が競争する。

現実においても1人の女性に対して、競争に勝った男のみが良い思いをする。

負けて元々と思えばフラれた時のダメージも小さくて済みます。

また、複数の女性を追っていれば、1人に対しての執着がなくなります。

私の親の世代くらいになると、大成功して財産を築いた方は悠々自適にセカンドライフをエンジョイしている姿を目にしたことがあります。

いわゆる交際倶楽部で自分の娘ほどの女性と食事などをしていたり、まあ私が将来そうなっているかは今後の昇進具合にもよりますが、男のロマンかなぁと思います。

女性にもっとも嫌われるタイプ、それは「重い男」と言われています。

「重すぎる男」と「軽すぎる男」
間違いなく前者が嫌われます。

1人の女性に執着するあまり、彼女の行動の全てを支配しようとする。
最初は彼女も「愛されている」と思いがちですが、次第に嫌悪感が増してきます。
そして一方通行になった思いは暴走し、ストーカーになってしまうのです。

しかし、複数の女性を追っていれば、その心配はありません。
失敗したら、反省をしつつ、次の恋を探せば良いのです。

またそのフットワークの軽さが女性にとっても心地よいのです。
「私がしっかり繋ぎ止めとかなければ、どこかに行ってしまいそうで心配・・・」
女性にこう思わせたらしめたものです。

恋愛は日々の活力。
これで仕事も家庭も頑張れる。
そんな人生をこれからも送っていきたいものです。